【歴史】60年前からある名古屋テレビとは…..
オアシス21と名古屋テレビ塔
名古屋テレビ塔は、名古屋市中区のシンボルです。
1954年(昭和29年)に完成し、60年を超える歴史があります。
当時は、今のような重機はなくスコップやツルハシで作業がされていました。
実際に、建物に入ると消化器などの文字が絵具で書かれていて古めかしさを感じられます。
エレベーターは2台あり、エレベーターは昇降は自動なのですが、扉を開ける際は手動です。
エレベーターに乗務されているスタッフの方が階に着くと開けてくれます。
日本初の集約電波塔として、テレビのアナログ放送の電波として利用されました。
2011(平成23年)アナログ放送からデジタル放送に切り替わり役目を終えます。
【高さ100m】テレビ塔の展望台 スカイバルコニー
高さ100mスカイバルコニーからの夜景
名古屋テレビ塔は5階建てです。
中には、展望台、カフェ、お土産屋さん、ホテルなどがあります。
3階までは、無料で入場できます。
3階には、カフェがあり、ガラス張で外の景色を眺められます。
展望台は高さ100mで、スカイバルコニーと名前が付けれています。
入場には、900円の入場券が必要です。

スカイバルコニーからは、名古屋のビル群を見ることができ、360°のパノラマビューです。
最近できたレイヤード名古屋、名古屋城、名古屋駅、など有名な建物が見られます。
【恋愛の聖地】やっぱり恋人と来るのがオススメ
恋人の聖地のカギ
3階のお土産売り場では、写真のようなカギ売られています。
南京錠のようなもので、専用の鍵が2本ついています。
2人でかけに来て、また、2人で明けに来るのでしょうか笑
そんな、スカイバルコニーには複数の鍵がかけられています。
以前は、結婚式も行われるなど、好きな人と来るにはピッタリな場所ですね。